「食してよろしきもの」
 
「食してよろしきもの」
 
「食してよろしきもの」/芳盛画 文久2年(1862) 36x25cm
娘が「早くよくなっておいしいものが食べれるようにおなりなさい」と言い、お金を吐いている親父が、「みんなお金をお腹からはいたら、今日かぎり麻疹はよくなりますか?」と医者にきけば、「そのとおり、薬の効き目も金次第」と答えている。
E22510:くすり博物館収蔵資料集(4) はやり病の錦絵 P.72
 
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