未来の医療人へつくばキッズ・メディカルユニバーシティでの薬剤セミナー開催

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2019年11月

筑波大学附属病院が主催している小学生対象の医療現場体験ツアー『キッズ・メディカルユニバーシティ』にて、エーザイの筑波研究所の社員が講師としてお手伝いさせていただきました。

  

このイベントは、近隣小学校の高学年の子供たちを対象に、身体のしくみや命の大切さ、人への思いやりをテーマに、医療に関わる様々な最先端領域を実体験できる筑波大学附属病院オリジナルの大人気セミナーです。

内容は、薬学・看護・栄養・移植・内科・外科・救急医療・宇宙医学・災害医療と多領域にわたっており、未来の医療人を目指す子供たちの興味・関心を大きく育むことも目的とされています。

2012年から毎年、子供たちの夏休み期間に開催されており、エーザイも毎年、お手伝いさせていただいています。

  

今年もエーザイの筑波研究員が講師をつとめ「薬剤セミナー」を開催しました。

   

  

小学生の皆さんの身近に当たり前にある薬ですが、薬そのものについて考える機会は少ないかもしれません。

 薬剤セミナーでは、「どうやって薬は効くのだろう?」「細かい薬の粉を飲みやすくするにはどうしたらいいのだろう?」「薬の形と溶けやすさの関係は?」などの疑問に、3つの実験と観察を繰り返しながら答えを探していきました。

グループごとに先生の話をよく聞いて、実験の手順を確認し、役割分担します。


「どの薬が溶けやすいでしょうか?」自分たちで仮説を立てて、検証します。

※実験に使用している「薬」は、砂糖など安全なものです。

薬を子供やお年寄りでも飲みやすくするために、粉から錠剤を作ってみます。

手作り錠剤の完成です。

他の剤形(カプセル)やお菓子のラムネと、自分たちで作った手作り錠剤の溶け方の違いを比較観察します。

最初は緊張気味だった参加者の皆さんも、実験が進むにつれて「こっちの方が早く溶けるかも!」など自分の考えを積極的に発言され、好奇心を持って楽しんで参加されている姿が印象的でした。

 

普段、エーザイが行うhhc活動は、主に何らかの疾患の患者様と共に時間を過ごし、その喜怒哀楽を知るというものですが、未来の医療人となる可能性を秘めた小学生との皆さんとの交流は、エーザイ社員にとって、彼/彼女たちが医療人となるときには今よりももっと優れた薬剤を生み出していたいというモチベーションを高めるための非常に良い機会となっています。

そして、将来このセミナーに参加された方の中から、医薬品の研究者が誕生したら嬉しく思います。

  

貴重な機会への参画の機会を与えていただいております筑波大学附属病院様に改めて感謝申し上げます。

今後も、患者様とそのご家族の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献してまいります。

   

   

*エーザイでは、一人ひとりの社員が知識を創造し、これを共有することをめざしています。

hhc理念を、一人の思いだけでなく共通の価値観として認識し、それぞれの日常業務の中で具現化するために、社員一人ひとりが参画し、各部門・組織において実践するのがhhc活動です。