グローバル税務ポリシー

グローバル適正納税の徹底

エーザイでは、グローバル適正納税の徹底を基本第一に、各国における現行の税制へのコンプライアンスを徹底しています。さらに、OECD・G20諸国の間で国際的な租税回避行為防止のためのフレームワークとなるBEPS行動計画(Base Erosion & Profit Shifting Action Plan)に対し、先行して対応しています。これらにより、税務ペナルティーや二重課税による企業価値の毀損リスクを防止しています。

適正納税の推進とガバナンス

エーザイでは全役員および全社員へのコンプライアンスの徹底および監査体制の充実をはかることにより、適正な納税を遵守しています。具体的には、エーザイ・ネットワーク企業(ENW)各社全従業員に配布する『コンプライアンス・ハンドブック』に以下の内容を記載し、ENW各社の全役員および全従業員がその内容の遵守を誓約しています。

「ENW各社は、現地の税法に従って正しく納税しなければなりません。記録についての正確性を証明し裏付けるために足る資料を保管すること、適正な判断基準を定めることが重要となります。虚偽情報の提出、払い戻しまたは精算のための帳票の偽造、税務調査の際の虚偽の受け答えや関連する事実の隠蔽は、適正な納税を妨げる行為であり、絶対に行ってはなりません。」

また、エーザイでは社外取締役を委員長とする監査委員会(5名:社外3名、社内2名)を配置しており、取締役および執行役の職務の執行の監督をはじめ、事業報告およびその付属明細書の監査、計算関係書類の監査を行っています。

税務プランニング

エーザイでは、グローバル適正納税を徹底した上で潜在的な二重課税の排除等に取り組み、総合的に企業価値向上に資することを狙いとした税務プランニングを策定しています。