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hhc推進体制

エーザイの知識創造型経営

 エーザイでは、hhcを実現するため、社員一人ひとりが「知識創造理論」に基づいた活動に参加し、創意工夫しながら日常業務を通じて、患者様ニーズを満たすイノベーション実現に取り組んでいます。

 知識創造理論SECIモデル(共同化;Socialization、表出化;Externalization、連結化;Combination、内面化;Internalization)は、暗黙知と形式知の相互変換を通して、新たな知を創造するイノベーションモデルです。エーザイでは、特に「共同化(Socialization)」を重視し、世界中の社員が就業時間の1%を用いて、患者様と共に過ごすことを推奨しています。患者様と共に過ごすことによってはじめて、患者様の真実(喜怒哀楽)を理解できると考えているからです。

 活動を通じて得た体験やノウハウなど、個人レベルにとどまっている知識を組織で共有し、知創部が中心となって、全社的なhhc実現に向けた活動を推進しています。その一つとして、「hhc driven innovation活動」を、国や地域のhhcマネージャー(hhc推進担当者)と連携してグローバルに推進しており、今日では世界中でこのような「hhc活動」は500を超えます。

ベストプラクティスを通じた知識共有

 展開されているhhc活動の中で、特に患者様に対して大きな貢献をした優秀な活動を認知・表彰するため、エーザイでは年1回、“hhc Initiative”を開催しています。

 このイベントには、エーザイプロダクトクリエーションシステムズ:EPCS(研究開発)、エーザイデマンドチェーンシステムズ:EDCS(生産)、営業、管理の各部門の代表メンバーが、世界中から参加し、お互いのベストプラクティスを発表しあうとともに、その過程で創造された「知」を学び、共有する機会としています。これによって、グローバルな知識共有を積極的に推進しています。

集合写真

hhc Initiative 2015 各賞受賞者

知識創造活動を検証する仕組み

 環境変化に対応して、当社の知識創造活動がどのように変化し、推進されてきたかを確認するため、「知識創造サーベイ」を実施しています。
 これは、企業理念の実現を目指した日々の業務の取り組み方についての調査であり、組織における知の創造の実施状況や、部門・組織・個人が直面している職務環境や従業員個々の満足度について検証し、将来の知識創造活動推進に活かすことを目的にしています。

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