房楊枝
房楊枝/昭和時代
江戸時代の歯ブラシ。お歯黒を塗る前には、房楊枝で歯の汚れを取り除いてから塗った。房楊枝は柳や黒文字など香気のある木が用いられ、神社の境内などで売っていた。
K00869:綺麗の妙薬〜健やかな美と薬を求めて〜 P.38